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役割分担を知ろう
1.単語はレギュラーガソリンもし皆さんが車なら、単語はガソリンになります。ガソリンがないと車は動きません。単語はそれほど大切なのです。 単語にはそれぞれ意味があります。1つしか意味がないものから、非常にたくさんの意味があるものまで様々です。 では、「意味」とはなんでしょう?皆さんは Sit down. と言われると座りますよね。それは、皆さんに「 Sit down =座る=ひざを曲げて腰をおろす行為」という考えが伝わるからです。「座りなさい!」と言われて走り出す人はいませんよね。意味というのは考えを表すものなのです。 考えが伝われば、相手に指示を出すこともお願いすることもできます。でも、考えが伝わらなければ、相手はどうしていいのかわかりません。単語はこのように重要な役目を持っているのです。 英語は単語からとよくいわれますが、まったくその通りです。自分の考えが相手に伝わるほど便利です。だから、単語は知れば知るほど有利になるのです。 2.熟語はハイオクガソリン熟語はハイオクです。高性能の車を動かします(=意思が伝わりやすい)。その反面、コストがかかります(覚えるのに苦労する)。 熟語も、いくつかの単語を集めて考えを伝達するものです。単語よりも正確で効率的に伝えることができます。 「本」と言ったとします。もちろん、相手には伝わります。でも、相手は「本がどうしたの」と思います。次に「読む」と伝えると、相手も納得です。これでやっと、「本を読む」考えが伝わりました。 では、最初から「読書」と言えばどうでしょう。1度で相手に「本」と「読む」の考えが伝わります。これが熟語の力です。 3.文法はハンドルハンドルがないと車をコントロールできません。あっという間に事故が起きてしまいます。交通ルールを守らないと車は走れません。 車の運転に慣れている人は、長年の運転で交通ルールと標識を体が覚えています。逆に初心者は、緊張してガチガチになってしまい、思うように走れません。もしピンチの状況に陥ったとき、やはり慣れている人は上手に切り抜けます。昔の経験で、この場合はどうすればいいかを知っているからです。 皆さんも見に覚えがありませんか?日本語なら考えなくてもスラスラと会話できるのに、英語になるとしどろもどろになってしまった。それは、皆さんが日本語のルールを理解していて、上手にハンドル操作ができるからです。 日本語は世界でも難しい言語です。毎日、聞いて話して書いているから日本語を上手に扱えるのです。英語も同じです。毎日訓練して、パターンを身に付けなければなりません。そうすれば、どんな状況でも応用できるようになります。 スポンサードリンク
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