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不定詞の構文

目次

1.疑問詞+不定詞

2.形式主語 It

○ It+be動詞+形容詞+不定詞

○ It+be動詞+形容詞+for 人+不定詞

○ 主語+find it+形容詞+不定詞(〜がわかる)

3.It is+形容詞+of+人+不定詞

4.be動詞+不定詞

○ 予定

○ 義務

○ 可能

5.S+V+O(人)+不定詞

○ ask (頼む)

○ tell (言う)

○ allow (許す)

○ advise (助言する)

○ force (強いる)

6.too 〜 to … と 〜 enough to …

○ too 〜 to …

so 〜 that+主語+cannot+…

○ 〜 enough to …

so 〜 that+主語+can+…

so 〜 as to …


1.疑問詞+不定詞

この形はよくでるので、しっかり覚えて下さい。主な形は、

  1. what to 〜 = 何を〜べきか
  2. where to 〜 = どこで〜か
  3. when to 〜 = いつ〜か
  4. how to 〜 = 〜の仕方

この4つです。これらの不定詞が動詞の目的語になります。

例文:

I don't know what to say.

(私は何を言うべきかわかりません。)

He didn't remember where to get off a train.

(彼はどこで電車を降りるか覚えていませんでした。)

She taught me when to start the party.

(彼女はいつパーティーが始まるのか教えてくれました。)

They learned how to use this computer.

(彼らはこのコンピューターの使い方を学びました。)

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2.形式主語 It

○ It+be動詞+形容詞+不定詞

名詞的用法で解説している通り、

My hobby is to collect stamps.

= To collect stamps is my hobby.

このように、第2文型主語と目的語を入れ替えられることができます。では、次のような場合はどうでしょうか。

例文:

To solve this equation  is  easy.

      S        V  C

(この方程式を解くことは簡単です。)

この文のSとCを入れ替えてみると、

Easy is to solve this equation.

(簡単はこの方程式を解くことです。)

「…なんじゃこれ。」となってしまいます。それもそのはず、形容詞は主語にはなれないからです。こういう場合に、形式主語 it の出番です。it を主語にして文を作ります。

作り方は、主語を It にして、不定詞の主語の部分を文末に持っていきます。

To solve this equation is easy.

     ↓

      →→→→→

             ↓

It is easy  to solve this equation

これで完成です。次は「人」がでるパターンです。

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○ It+be動詞+形容詞+for 人+不定詞

上のパターンと似ています。上の例文を少し変えてやってみます。

例文:

To solve this equation is easy for him.

彼にとってこの方程式を解くことは簡単です。)

「〜にとって」を表す場合は、「〜 for 」を使い、形容詞の直後に置きます。

作り方は、for があろうがなかろうが同じです。主語を It にして、不定詞の主語の部分を文末に持っていきます。

To solve this equation is easy for him.

    ↓

     →→→→→→→

               ↓

It is easy for him to solve this equation.

非常によく出題されるパターンなので、必ず書き換えができるようにして下さい。

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○ 主語+find it+形容詞+不定詞(〜がわかる)

形式主語 it を使った、この形も覚えて下さい。find には「見つける」の意味以外に、「わかる」の意味があります。例えば、

例文:

You will find the book interesting.

 S   V     O      C

(君はその本がおもしろいとわかるでしょう。)

この文は、O=C になっているので、S+V+O+Cの第5文型です。この文を形式主語 it を使った文にしてみます。

このパターンで難しいのは、不定詞の動詞を補うことです。それぞれの文に合った動詞を補わなければなりません。この例文では、 the book とあるので、read を補います。

You will find the book interesting.

→ You will find it interesting to read the book.

このようにすることができます。

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3.It is+形容詞+of+人+不定詞

この形は、人の性質を表現する時につかうものです。例えばここで使う形容詞は、

  • kind(親切な)
  • clever(賢い)
  • rude(失礼な)

など、どのような人なのかを表す語です。次の文を見て下さい。

例文:

You are very kind to help me.

(私を手伝ってくれてどうもありがとう。)

この文を形式主語 It で表す場合は、「It is+形容詞+of+人+不定詞」の形に当てはめて、

→ It is very kind of you to help me.

これで完成です。ちなみにこの形の問題では、カッコの穴埋めで of を問うものが多いです。では、他の例文を挙げておきますので参考にして下さい。

例文:

He was very clever to get 100.

→ It was very clever of him to get 100.

(100点をとるなんて彼はとても賢かった。)

You are rude not to say good-bye to your friends.

→ It is rude of you not to say good-bye to your friends.

(友達に挨拶をしないなんて君は失礼だ。)

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4.be動詞+不定詞

be動詞+不定詞で、「予定・義務・可能」を表すことができます。

○ 予定

例文:

We are to hold a meeting.

(私たちは会議をする予定です。)

○ 義務

例文:

You are to come by next Monday.

(次の月曜日までに来ることになっています。)

○ 可能

可能を表す場合は、受動態を伴って否定文での使用が多いです

例文:

This problem was not to be solved.

(この問題は解かれませんでした。)

この「be動詞+不定詞」の形はすごく便利なので必ず暗記して下さい。

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5.S+V+O(人)+不定詞

第3文型の文でOに不定詞が使われますが、

例文:

I want to buy this bike.

S  V      O

(私はこの自転車が欲しいです。)

このOが人になり、その後に不定詞がくるパターンを紹介します。例えば次の文を見て下さい。

例文:

I want you to buy this bike.

S V  O(人)   不定詞

(私はあなたにこの自転車を買って欲しい。)

ここでは want を使いましたが、want 以外で使われる動詞はほとんど決まっています。

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○ ask (頼む)

例文:

I asked him to come with me.

(私は彼に一緒に来てくれるように頼みました。)

○ tell (言う)

tell は軽い命令の意味になります。

例文:

She told me not to read her diary.

(彼女は私に日記を見るなと言いました。)

○ allow (許す)

例文:

My father allowed me to go shopping.

(お父さんは私が買い物に行くのを許してくれました。)

○ advise (助言する)

例文:

The coach advised them to do their best.

(コーチは彼らに全力を尽くすように助言しました。)

○ force (強いる)

例文:

A weather warning forced us not to go out.

(警報で外出できませんでした。)

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6.too 〜 to … と 〜 enough to …

○ too 〜 to …

意味: 「とても〜なので…できない」

例文:

You are too shy to make a speech.

(あなたはとても恥ずかしがりなのでスピーチができません。)

この構文では、書き換え問題がよく出題されます。

so 〜 that+主語+cannot+…

「too 〜 to …」の文は「so 〜 that+主語+cannot+…」の文に書き換えることができます。上の例文を書き換えると、

You are too shy to make a speech.

= You are so shy that you cannot make a speech.

このようになります。もう1つ例文を挙げます。

例文:

This question is too difficult for me to solve.

= This question is so difficult that I cannot solve it.

(この問題は難しすぎて私には解けません。)

書き換えた文の最後に it がついていることに注目です。that 以下で文が構成されますので、solve の目的語 it (=this question )が必要です。

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○ 〜 enough to …

意味: 「…するのに十分〜だ」

例文:

You are old enough to get your driver's license.

(あなたは運転免許をとるのに十分な歳です。)

この文も上の「too 〜 to …」と同様に書き換えがあります。ただし、enough の文は can を使います。

so 〜 that+主語+can+…

「〜 enough to …」の文は「so 〜 that+主語+can+…」の文に書き換えることができます。上の例文を書き換えると、

You are old enough to get your driver's license.

= You are so old that you can get your driver's license.

このようになります。また、この書き換えは that 節を使うので、必要な場合は it を付け加えて下さい。

例文:

A fence was low enough for him to jump over.

= A fence was so low that he could jump over it.

(フェンスは低かったので彼は飛び越えられました。)

so 〜 as to …

「〜 enough to …」の文は「so 〜 as to …」の文に書き換えることもできます。上の例文を書き換えると、

例文:

You are old enough to get your driver's license.

= You are so old as to get your driver's license.

(あなたは運転免許をとるのに十分な歳です。)

このように、3つの表現が可能であることを覚えて下さい。では、上の書き換えで紹介した例文を再度まとめて、新しい例文も紹介しておきます。

例文:

「あなたは運転免許をとるのに十分な歳です。」

[〜 enough to …]

You are old enough to get your driver's license.

[so 〜 that+主語+can+…]

You are so old that you can get your driver's license.

[so 〜 as to …]

You are so old as to get your driver's license.

例文:

「彼女はとても親切なので私を駅まで案内してくれました。」

[〜 enough to …]

She was kind enough to show me to the station.

[so 〜 that+主語+can+…]

She was so kind that she could show me to the station.

[so 〜 as to …]

She was so kind as to show me to the station.

 

 

 

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