形容詞節の解説

1.形容詞節とは?

形容詞なので、名詞・代名詞を修飾する働きがあります。
ただ、「節」なので、S+Vの形をとります。
また、文中では、主語、補語、目的語の役割を果たします。

2.形容詞節の用法

1 関係副詞節

例文:

Do you remember the place where we first met?
ぼくたちが初めて会った場所を覚えていますか。)

The house where Matsuo Basho lived is in Mie pref.
松尾芭蕉が住んでいたは三重県にあります。)

Tell me the time when we must gather.
集合時間を教えて下さい。)

2 関係代名詞節

例文:

That’s the picture which I took last year.
(あれは、去年私が撮った写真です。)

I know the girl who takes a walk with a dog.
(私は、犬を散歩させている少女を知っています。)

The letter which my child wrote firstly reached me.
わが子が初めて私に書いてくれた手紙が届きました。)

I know that girl whose name means Lily.
(私は、名前が百合を意味するあの少女を知っています。)

I would like to marry a man whom I can trust.
(私は信頼できる男性と結婚したいです。)

以上が形容詞節です。

すべての場合において、(代)名詞の後ろから修飾をしています。
英語は「重いものは後ろへ」持って行くという法則があることを覚えて下さい。