名詞句

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1.名詞句とは?

2語以上から成る語句で、S+Vの形をとらないものです。文中では主語、補語、目的語の働きをします。1 to不定詞、2動名詞は、名詞句以外の用法でも使われることが多いので、注意が必要です。

判断の目安としては「〜(という)こと」と訳してみること。この訳し方でしっくりくるものは名詞句である場合がほとんどです。

2.名詞句の用法

1 to不定詞

例文:

To read books about history is interesting.

(歴史についての本を読むことはおもしろい。)

※主語としての役割を果たしています

My friend asked me which way to go.

(私の友達は、どちらの道を行くのか、私にたずねた。)

※この名詞句は、間接目的語(第4文型SVOO)の2番目の目的語になっています

I think it good for health to express your feeling.

感じたことを表現するのは健康に良いと思う。)

※itはthinkの形式目的語です

She likes to listen to classical music.

(彼女はクラシック音楽を聞くのが好きだ。)

※この名詞句はlikeの目的語として存在しています

I want to become a doctor in the future.

(私は将来医者になりたい。)

※「医者になること」を欲する→「医者になりたい」と訳します

All I want is to enjoy every day.

(私が望む全てのことは、毎日を楽しむことです。)

※この名詞句は、補語として存在しています

2 動名詞

例文:

My hobby is playing the piano.

(私の趣味はピアノをひくことです。)

※この名詞句は補語として働いています

Keeping your room clean is important for your mentality.

部屋をきれいにしておくことは、精神面で重要だ。)

※こちらは主語としての働きです

Would you mind my opening the window?

窓を開けてもいいですか。)

※この名詞句は、mindの目的語として存在しています「私が窓を開けることを気にされるでしょうか?」がすなわち「窓を開けてもいいですか?」となります。

I thought it difficult climbing that mountain.

あの山を登るのは難しいと思った。)

※itはthoughtの形式目的語です

Having my own opinion is needed.

自分自身の意見を持つことが必要とされている。)

※これは、主語としての働きです

3 形容詞句(節)を伴う(代)名詞

例文:

The old doll on the shelf is mine.

(棚にある古い人形は、私のものです。)

※赤字部分が名詞句です。形容詞句である“on the shelf ”によって修飾された言葉が“The doll”です

Do you know the boy singing at the center of the stage?

(舞台の中央で歌っている少年を知っていますか。)

※形容詞句である“singing at the center on the stage”によって修飾された言葉が“the boy”です

形容詞句(節)を伴う名詞句は、中学で英語を習い始めた時からお馴染みですね。あまりにも当たり前すぎて、深く考えたことはなかったかもしれません

不定詞と動名詞の用法は、しっかりと理解しておきましょう。コツは「〜(という)こと」と訳せるかどうか、です。

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