be動詞現在形
- 使い分けopen
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be動詞には三つの種類があります。
●主語が I の場合…am
●主語が You もしくは複数の場合…are
●主語が 3人称 の場合…is
ちなみに、人称とは次のように区別されます。
・自分 → 1人称
・相手 → 2人称
・その他 → 3人称
例文:
・I am a student.
(私は生徒です。)
・You are a tennis player.
(あなたはテニスの選手です。)
・He is a doctor.
(彼は医者です。)
・She is at home.
(彼女は家にいます。)
・This is an apple.
(これはリンゴです。)
・That is a ball.
(あれはボールです。)
- 意味open
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- 「~です」
例文:
・I am a student.
(私は生徒です。)
・It is a book.
(それは本です。)
- 「~にいます」「~にあります」
例文:
・You are in the class.
(あなたは教室にいます。)
・The baseball game is today.
(野球の試合が今日あります。)
※この場合、be動詞の後に場所や時間を表す言葉がくることが多い。
- 英作文open
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- 肯定文
■主語+述語(be動詞)+~.
例文: 私は中学生です。
⇒ まずは単語に
私は 中学生 です。
(I)(a junior high school student)(am).
⇒ これを 主語+述語+~. に並べると、
I am a junior high school student.(完成)
どうですか?それほど難しくはないと思います。もう一問やってみます。
例文: 彼女は庭にいます。
⇒ まずは単語に
彼女は 庭に います。
(She)(in the garden)(is).
⇒ これを 主語+述語+~. に並べると、
She is in the garden.(完成)
単語力が非常に大切なことがわかりますね。
さて、次は否定文に入ります。
- 否定文
■主語+述語(be動詞)+not+~.
否定文は「~でない」を表し、notが「~でない」の意味です。
肯定文の、be動詞の直後に not をつけるだけで否定文が完成します。
すぐに理解できますよ。
例文: 彼は先生ではありません。
⇒ まずは単語に
彼は 先生 ではありません。
(He)(a teacher)(is not).
⇒ これを 主語+述語+ not ~. に並べると、
He is not a teacher.(完成)
先ほども述べましたが、be動詞の直後に not をつけるだけです。
では、もっと簡単にもう一問
例文:
私は生徒です。
( I am a student. )
これを否定文にしてみます。
またまた述べますが、be動詞の直後に not をつけるだけです。
⇒ be動詞の直後に not をつけるだけ
I am not a student.
(私は生徒ではありません。)
さて、実はこの not には短縮形があります。
「長いので短くしよう」というわけです。
次の二種類を覚えて下さい。
・is not → isn't
・are not → aren't
この短縮形は、使っても使わなくても、どちらでもOKです。
だからすぐ上の例文は、
He is not a teacher. ⇔ He isn't a teacher.
どちらでも正解です。
もう1つ重要なことは、am not の短縮形はないことです。
- 疑問文
■述語(be動詞)+主語+~?
疑問文は、「~ですか。」 「~いますか。」を表す文です。
be動詞を文頭に持っていくだけで疑問文が完成します。
ピリオドを?にすることも忘れないで下さい。
また、答え方にもルールがあります。
では、疑問文とその答え方を学習しましょう。
例文:
・I am a student.
(私は生徒です。)
疑問文:
・Am I a student?
(私は生徒ですか。)
変な日本語と思うかもしれませんが、be動詞を文頭に持っていくだけで疑問文ができました。
次は答え方です。
●「はい」の場合
・Yes,+主語+be動詞.
●「いいえ」の場合
・No,+主語+be動詞+not.
すぐ上の疑問文に答えてみます。
Yes, you are.
(はい、そうです。)
No, you are not.
(いいえ、ちがいます。)
あれ? と思いませんでしたか?そうです、疑問文と答えでは主語が変わっています。
でも、理屈で考えたら簡単ですよ。
分かりやすいように、日本語の例文にしましょう。
例えば、想像してみてください。あなたは、今友達と二人で会話をしています。
A: 私は掃除係ですか?
B: はい、あなたはそうです。
(いいえ、あなたはちがいます。)
どうですか?主語が変わっているのがわかりますね。
会話の流れからして、主語が変わるのは当然です。
では、もう一つのパターンを見てください。
例文:
・You are a tennis player.
(あなたはテニスの選手です。)
疑問文:
・Are you a tennis player?
(あなたはテニスの選手ですか。)
答え方:
・Yes, I am.
(はい、そうです。)
・No, I am not.
(いいえ、ちがいます。)
質問されたので、答えるのは私。だから主語は I です。
実は主語を変えないパターンもあります。
例文:
・They are your friends.
(彼らはあなたの友人です。)
疑問文:
・Are they your friends?
(彼らはあなたの友人ですか。)
答え方:
・Yes, they are.
(はい、そうです。)
・No, they are not.
(いいえ、ちがいます。)
主語が変わっていません。
これも想像したら分かると思います。
私とあなたが「彼ら」について話をしているので、「彼ら」という主語は変化しません。
同じようなパターンが以下の例文です。
疑問文:
・Is he a doctor?
(彼は医者ですか。)
答え方:
・Yes, he is.
(はい、そうです。)
・No, he is not.
(いいえ、ちがいます。)
疑問文:
・Is she at home?
(彼女は家にいますか。)
答え方:
・Yes, she is. (はい、います。)
・No, she is not. (いいえ、いません。)
主語が変わらないパターンは楽です。
しかし、もう一つパターンがあります。
いままでみてきたのは、主語=人の文ですが、主語=物になるとどうなるのでしょう。
下がその例文です。
例文:
・This is an apple.
(これはリンゴです。)
疑問文:
・Is this an apple?
(これはリンゴですか。)
疑問文の作り方は同じです。be動詞を文頭に持っていくだけです。答え方が少し変わります。
答え方:
・Yes, it is.
(はい、そうです。)
・No, it is not.
(いいえ、ちがいます。)
物が主語の場合は、it で答えなければなりません。以下もその例です。
疑問文:
・Is that a ball?
(あれはボールですか。)
答え方:
・Yes, it is.
(はい、そうです。)
・No, it is not.
(いいえ、ちがいます。)
物が主語の場合は、it で答えることを覚えて下さい。
- 短縮形open
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否定文で少し学びましたが、もう少しだけ短縮形を覚えて下さい。
●I am=I'm
●you are=you're
●they are=they're
例文1.:私は少年です。
・I am a boy.
= I'm a boy.
例文2.:あなたは美しい。
・You are beautiful.
= You're beautiful.
例文3.:彼らは私のクラスメイトだ。
・They are my classmates.
= They're my classmates.
それほど難しくないと思います。
短縮形は意外と出題されますので、必ず覚えて下さい。