間接疑問文
- 意味open
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疑問詞から始まる名詞節を間接疑問文といいます。
例文:
I+don't know+when he comes.
S+V+間接疑問文(名詞節)
(私は彼がいつ来るのか知りません。)
- 用法open
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基本的に that 節と同じで名詞節を作り、「主語・補語・目的語」になることができます。
また、「主語・補語・目的語」のいずれの場合も「疑問詞+主語+動詞」の語順になります。
- 主語になるパターン
■It is … + 間接疑問文.
間接疑問文の作る節をそのまま主語にしても構いませんが、主語になる場合は形式主語の it を用いるのが一般的です。
例文:
●[形式主語 It]
It+is clear+who broke this window.
形式主語+is clear+真主語
(誰がこの窓を割ったかは明らかだ。)
※こちらのほうが一般的です
●[間接疑問文をそのまま主語]
Who broke this window+is+clear.
S+V+C
(誰がこの窓を割ったかは明らかだ。)
※形式主語 It を使うほうが一般的です
このように、形式主語 It を使っても使わなくても英作はできますが、It を使ったほうが一般的です。
例文:
It is unclear who comes.
(誰が来るのか不明です。)
- 補語になるパターン
■… is+間接疑問文.
例文:
The problem+is+where he lives.
S+V+C
(問題は彼がどこに住んでいるかだ。)
The question+is+where she went.
S+V+C
(問題は彼女がどこにいったかです。)
- 目的語になるパターン
■主語+動詞+間接疑問文.
例文:
I+know+why she was scolded.
S+V+O
(私はなぜ彼女が叱られたかを知っています。)
I+don't know+what you bought.
S+V+O
(私はあなたが何を買ったのか知りません。)
- do you think+間接疑問文open
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間接疑問文でよく出題されるのが、この「do you think+間接疑問文」形です。
do you think と間接疑問文をくっつける場合は、疑問詞を文頭に置きます。
疑問文なので ? も忘れないで下さい。
例文:
do you think
+what she wants
=What do you think she wants?
(あなたは彼女が何を欲しいと思いますか。)
do you think
+ ow much that hat is
=How much do you think that hat is?
(あなたはあの帽子がいくらと思いますか。)
how much は、how much で1つの疑問詞だと考えてください。
how だけを文頭に持っていくのではありません。
●答え方
I think (that)~.
「~と思いますか。」と聞かれていますので、「I think ( that ) ~.」の形で答えます。
またこの「I think ( that ) ~.」の形は、このページの2.3で解説している that 節が目的語になるパターンです。
よって、think の直後の that はあってもなくても構いません。
例文:
[疑問文]
Who do you think that man is?
(あの男性は誰だと思いますか。)
[答え]
= I think ( that ) he is Bob's brother.
(彼はボブの兄弟と思うよ。)