ちょいデブ親父の英文法


感嘆文

英作文open
感嘆文は、「なんて~なんでしょう」と感情をこめて表現する言い方です

例文:
What a beautiful flower this is!
How beautiful this flower is!
(これはなんて美しい花でしょう。)

上の例文は両方同じ意味です。
感嘆文には2つの言い方があるので覚えて下さい。

What a (an)+形容詞+名詞+主語+動詞!

1つめは What で始まる言い方で、名詞を強めます。
最後の感嘆符(!)も忘れないようにして下さい。

例文:
What a smart boy he is!
(彼はなんて賢い少年でしょう。)

語順さえ覚えれば簡単だと思います。
また、名詞が複数形なら冠詞はいりません。

例文:
What expensive books he has!
(彼はなんて高価な本を持っているのでしょう。)

How+形容詞(副詞)+主語+動詞!

2つめは How で始まる言い方です。
形容詞や副詞を強めます。
これにも感嘆符は必要です。

例文:
How short this pencil is!
(この鉛筆はなんて短いのでしょう。)

How の表現も、語順をしっかり覚えればそれほど難しくはないと思います。
応用open
主語+動詞の省略

感嘆文では、主語と動詞を省略することがあります。


What a(an)+形容詞!
例文:
What a high building!
(なんて高いビルでしょう。)


How+形容詞(副詞)!
例文:
How nice!
(なんてすてきでしょう。)

疑問文との区別

What, How で始まる疑問文と感嘆文を区別しなければなりません。
しかし、符号に注意すれば難しくありません。


感嘆文…感嘆符で終わる


例文:
What a nice bag you have !
(あたなはなんてすてきなカバンを持っているのでしょう。)
How fast he can run!
(彼はなんて速く走れるのでしょう。)


疑問文…疑問符で終わる


例文:
What book is that?
(あれは何の本ですか。)
How tall is she?
(彼女の身長はいくつですか。)

感嘆文は、どちらかというと女性がよく使います。
また、一番簡単に強調を表現したければ、強調したい語を強く発音すればOKです。