ちょいデブ親父の英文法


最上級を使う構文

the+序数+最上級~open
「…番目に~」

とても便利で重要な表現です。

例文:
This is the second longest pen in the world.
(これは世界で2番目に長いペンです。)
the last ~+that …open
「最も…しそうにない~」

例文:
He is the last person that we want to see.
(彼は我々が最も会いたくない人だ。)
この文は、次の表現に書き換えられます。

the last ~+不定詞

that 節ではなく、不定詞で表現するパターンです。
意味は上のものとまったく同じです。

例文:
She was the last person to tell a lie.
(彼女は最もうそをつきそうにない人でした。)
make the most of ~open
「~を最大限に利用する」

この表現は、好条件・有利な状況の元で使うものです。

例文:
We must make the most of prosperity.
(我々は好況を最大限に利用しなければならない。)
make the best of ~open
「~を上手に切り抜ける」

この表現は、悪条件・不利な状況の元で使うものです。

例文:
We must make the best of recession.
(我々は不況を上手に乗り切らなければならない。)
evenの意味を含む最上級open
「どんな~でさえも」

最上級に even (どんな~でさえも)の意味が含まれる場合があります。

例文:
The richest man can't buy time.
どんなお金持ちでも時間は買えない。)