例文満載の英文法

★現在完了(経験)★


目次
現在完了(経験)の意味
現在完了(経験)でよく使われる語
1 before(以前)
2 yet(まだ、もう)
3 ever(かつて)
4 never(1度も〜ない)
5 How often +現在完了の疑問文(何回〜)

現在完了(経験)の意味


昔から今までに経験していることを表現するときに使います。
「〜したことがある」と訳すことができるので、現在完了の4つの意味の中で見分けるのが一番簡単です。
では例文です。

例文:
I have been to India.
(私はインドに行ったことがある。)

この have been to+場所 は経験を表す代表格です。
国や地域の単語と現在完了が使われていたら、まず「経験」であると思って下さい。

ではこの文の、否定文と疑問文も挙げておきます。
否定文は have not の形にし、疑問文は have を文頭に出します。

[否定文]
I have not been to India.
(彼はインドに行ったことがありません。)

[疑問文]
Have I been to India?
(私はインドに行ったことがありますか。)
[答え]
Yes, you have.
(はい、行ったことがあります。)
No, you have not.
(いいえ、行ったことがありません。)
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2.現在完了(経験)でよく使われる語


1 before(以前)


ほとんどの場合文末で使います。

例文:
We have been to Okinawa on a school trip before.
(私たちは以前修学旅行で沖縄に行ったことがある。)

いまでは海外に修学旅行にいく学校が多いですね。
中学校で海外に行く学校はあるのでしょうか。


2 yet(まだ、もう)


たいていは文末に置きます。否定文で使います。

例文:
I have not been to Okinawa yet.
(私はまだ沖縄に行ったことがありません。)


3 ever(かつて)


過去分詞の直前に置きます。疑問文で使います。

例文:
Have you ever been to Mexico?
(あなたはかつてメキシコに行ったことがありますか。)

答え方ですが、ever を使ったからといって、答えに特別な語が必要になることはありません。

[答え]
Yes, I have.
(はい、行ったことがあります。)
No, I have not.
(いいえ、行ったことがありません。)
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4 never(1度も〜ない)


過去分詞の直前に置きます。
否定文で not のかわりに never を使うことがあります。

例文:
He has never been to China.
(彼は中国に行ったことが1度もありません。)


5 How often +現在完了の疑問文(何回〜)


経験の頻度を尋ねる場合に使われます。

例文:
How often have you been to America?
(あなたは何回アメリカ行ったことがありますか。)

答え方ですが、文で答えても、回数だけで答えても構いません。

[肯定の答え]
I have been to America once.
(私は1回アメリカに行ったことがあります。)
Once.
(1回です。)

[否定の答え]
I have never been to America.
(私はアメリカに行ったことが1回もありません。)
I have not been to America.
(私はアメリカに行ったことがありません。)
Never.
(1回もありません。)

なお回数を表す表現は、「数字+times」を使います。
ただ、1ならば time は単数のままでOKです。

・1回 = one time
・2回 = two times
・3回 = three times

また、1回と2回は1語で表すことが出来ます。

・1回 = one time = once
・2回 = two times = twice

意外とよく出ますので覚えて下さい。


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