例文満載の英文法

★知覚動詞+目的語+原形不定詞★



知覚動詞+目的語+原形不定詞


知覚動詞とは、目や耳などの感覚から情報を得る動詞です
例えば、

・hear(聞く)
・see(見る)
・watch(見る) 等

のことです。
では例文です。

「私は彼が逃走するのを見ました。」

という文。
ここで注目して欲しいことは、see をいう動詞を使うことです。
この動詞は知覚動詞なので原形不定詞をとります。
従って、

⇒ I saw him run away.
これが正解です。
下のように、 to をつけないで下さい。

⇒× I saw him to run away.
ただ、知覚動詞が受け身の文になるとto が必要です。

⇒ He was seen to run away by me.
(彼は私に逃げるのを見られました。)
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また、原形不定詞を現在分詞にしてもOKです

I saw him run away.
= I saw him running away.

少しややこしいかもしれませんが、知覚動詞は原型不定詞でも現在分詞でもどちらでもOKです
ただし、受身になると to が必要であることを覚えて下さい。

例文:
[原型不定詞]
We heard a baby cry.
(私たちは赤ちゃんが泣いているのを聞きました。)
[現在分詞]
We heard a baby crying.
(私たちは赤ちゃんが泣いているのを聞きました。)
[受け身]
A baby was heard to cry by us.
(赤ちゃんは泣いているのを私たちに聞かれました。)

[原型不定詞]
I watched them play soccer.
(私は彼らがサッカーをしているのを見ました。)
[現在分詞]
I watched them playing soccer.
(私は彼らがサッカーをしているのを見ました。)
[受け身]
They was watched to play soccer by me.
(彼らは私にサッカーをしているのを見られました。)


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