★ifとwhetherの用法★
目次
■主語になるパターン
■補語になるパターン
■目的語になるパターン
if, whether は名詞節を作るので名詞と同じ働きをします。
だから、「主語・補語・目的語」になることができます。
It is…whether(if)〜.
意味:「〜かどうかは…だ」
「whether ( if ) 〜」をそのまま主語にしても構いませんが、主語になる場合は形式主語の it を用いるのが一般的です。
例文:
[形式主語 It]
It+is uncertain+whether you studied.
形式主語+is uncertain+真主語
(君が勉強をしたかどうかはわからない。)
※こちらのほうが一般的です
[whether ( if ) 〜 をそのまま主語]
Whether you studied+is+uncertain.
S+V+C
(君が勉強をしたかどうかはわからない。)
※形式主語 It を使うほうが一般的です
このように、形式主語 It を使っても使わなくても英作はできますが、It を使ったほうが一般的です。
では、もう1つ例文を紹介します。
例文:
It isn't problem whether you lost the game.
= It isn't problem if you lost the game.
(君が試合に負けたかどうかは問題ではない。)
…+is+whether〜.
意味:「…は〜かどうかだ」
補語になる場合、通常 if は使いません。
例文:
The problem+is+whether it rains.
S+V+C
(問題は雨が降っているかどうかだ。)
The question+is+whether the door was locked.
S+V+C
(問題はドアがカギをされていたかどうかです。)
目的語になる場合は、通常2通りのパターンがあります。
主語+動詞+whether(if)〜.
意味:「…が〜かどうかは‥」
例文:
I+don't know+whether they were here.
S+V+O
= I don't know if they were here.
(私は彼らがここにいたかどうか知らない。)
主語+be+形容詞+whether(if)〜.
意味:「…が〜かどうかは‥」
例文:
I am not sure whether you didn't do such a thing.
(私は君がそんなことをしてないかどうか確信してない。)
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