TOEFL

１．TOEFLとは？

TOEFLは、世界中で実施されており、英語を母国語としない人が海外の大学・大学院での授業についてこられるだけの英語力があるのかを測るテストです。米国の非営利教育団体である Educational Testing Service が開発しました。

英語を母国語としない者が海外の大学などへ留学する場合、アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア等の世界５０００校以上の大学などでTOEFLスコアの提出が求められています。また、単位認定をする大学や企業内での海外派遣選考にも使われています。

TOEFLテストには３種類のフォーマットがあります。現在日本で実施されているのは「TOEFL　PBT（ペーパ版テスト）」と「TOEFL　iBT（インターネット版テスト）」の２種類です。PBTは実施未定な場合が多く、ほとんどの方がiBTで受験すると思います。

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２．試験概要

[TOEFL　PBT]　（ペーパー版テスト）

スコア

３１０〜６７７

構成（休憩なし）

• Writing (TWE)
  TWEは独立したスコア表示
• Listening Comprehension
• Structure/Written Expression
• Reading Comprehension

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[TOEFL　iBT]　（インターネット版テスト）

特記事項

• 米国で２００５年９月より開始。
• 将来的にはすべてこのフォーマットになる予定。

スコア

０〜１２０

構成（１０分休憩あり）

• Reading
  アカデミックな長文読解問題
  CBTに類似した新しい形式の問題
• Listening
  講義形式の問題
  複数人数による会話の問題
  CBTに類似した新しい形式の問題
• Speaking（すべてマイクを通しての解答）
  身近なトピックに関する問題
  読み、聞いた内容に関する問題
  聞いた内容に関する問題
• Writing（解答はタイピングのみ、手書き不可）
  読み、聞いた内容に関して文章で答える問題
  身近なトピックに関するエッセイを書く問題

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３．検定料

何日前に予約をするかで料金が変わります。

• Early Registration（試験日７日前までの予約）…US$170
• Late Registration（試験日の４日前までの予約）…US$195

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４．試験日

[TOEFL　PBT]

２００６年８月１９日（日）　終了

※TOEFL公式サイトで確認のこと

[TOEFL　iBT]

年３０〜４０回実施予定

詳細はTOEFL公式サイト、もしくはアール・プロメトリック株式会社で確認のこと

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５．試験会場

[TOEFL　PBT]

TOEFL公式サイトで確認のこと

[TOEFL　iBT]

各都道府県の指定された学校・建物（アール・プロメトリック株式会社で確認のこと）

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６．申し込み方法

[TOEFL　PBT]

• オンライン申し込み（米国TOEFL公式サイトにて）
• 郵送申し込み（米国ETSへ郵送）

[TOEFL　iBT]

以下、すべてアール・プロメトリック株式会社Webサイトを確認のこと。

• オンライン申し込み
• 電話申し込み
• 郵送申し込み

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７．問い合わせ先

アール・プロメトリック株式会社

TOEFL事業部

URL　http://www.prometric-jp.com/

TEL　03-5467-5489（月〜金　１０：３０〜１６：３０）

米国ETS

TEL　1-609-771-7170（月〜金　８：００〜２０：００、NY time）

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