例文満載の英文法

★関係代名詞★


目次
関係代名詞の働き
関係代名詞の格
先行詞
関係代名詞の種類

関係代名詞の働き


関係代名詞自体に意味はありません。
関係代名詞は、2つの文をくっつける働きをします。
例えば、

「私は本を持っています。」
「その本は日本の文化についての本です。」

この2つの文、おかしい所は全然ありません。
でも皆さんなら、無意識に次のように言いませんか?

「私は日本の文化についての本を持っています。」

わざわざ2文にしなくても、1文で表せます。
このような場合に使うのが、関係代名詞なのです。
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関係代名詞の格


関係代名詞は、形容詞節をつくり、名詞を修飾します
そして、その文中の働きによって、3つの種類に分かれます。

・主格
・所有格
・目的格

これらの詳細は、それぞれの専用のページで詳しく解説しています。
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先行詞


関係代名詞は形容詞節をつくります。
そして、その形容詞節が名詞を修飾します。
この修飾される名詞を先行詞といいます。
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関係代名詞の種類


関係代名詞は2つの条件で決定されます。

・先行詞が人か人以外か
・関係代名詞がどんな格なのか

この2つの条件で使用する関係代名詞が決まります。

【先行詞が人】
・主格…who
・所有格…whose
・目的格…who(whom)

【先行詞が人以外】
・主格…which
・所有格…whose
・目的格…which

【どちらでも】
・主格…that
・所有格…-
・目的格…that

例えば先行詞が人で主格なら who を使います。
まずは関係代名詞のルールを暗記して下さい。

また、人の目的格は who と whom のどちらでも構いません。

ただ、目的格は省略できるので、who も whom も無い場合が多いです。
もちろん、目的格ならば、which, that も省略可能です。


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