例文満載の英文法

★数量形容詞★


目次
many, a few
much, a little
a lot of
可算名詞と不可算名詞について

数量形容詞とは、数や量を表す形容詞のことです。
試験ではもちろん、日常生活でもよく使う表現なので、必ず覚えるようにして下さい。


many, a few


この2つの形容詞は可算名詞(数えられる名詞)につきます。
直後の名詞は複数形にして下さい。

例文:
There are many pencils on the desk.
(机の上に多くの鉛筆があります。)

He has a few books.
(彼は2、3冊の本を持っています。)


much, a little


この2つの形容詞は不可算名詞(数えられない名詞)につきます。
直後の名詞は単数形です。

例文:
She has much money.
(彼女はたくさんのお金を持っています。)

We had a little rain this summer.
(今年の夏は少しの雨しか降りませんでした。)
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a lot of


この形容詞は可算名詞不可算名詞の両方につきます。

直後の名詞が可算名詞の場合は、名詞を複数形にして下さい。

例文:
I have a lot of friends.
(私はたくさんの友達がいます。)

You have a lot of work.
(あなたはたくさんの仕事があります。)


可算名詞と不可算名詞について


多くの方が悩んでしまうのが、名詞の可算名詞と不可算名詞の区別です。
基本的には、読んで字のごとく「可算名詞」は1つ・2つなどと数えられる名詞のことをいい、「不可算名詞」は1つ・2つでは数えられない名詞のことをいいます。

しかしながら、日本語では普段から1つ・2つと数えているのに、実は英語では数えられない名詞だったということがあります。
または、種類の数を強調する場合に複数形になったり(例:fish)する名詞もあり、日本語だけの感覚で覚えてしまうと間違ってしまう場合もあります。

可算名詞と不可算名詞をマスターするためには、普段から辞書で確認して覚えるしかありません。
辞書によって違いがあるかもしれませんが、大抵の辞書では可算名詞を「C(countable)」、不可算名詞を「U(uncountable)」と表記しているはずです。
地味な作業ですが、コツコツと覚えるようにして下さい。


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