ほんやくコンニャクに勝る人材

ほんにゃくコンニャクに勝る人材

自動翻訳の開発

本日、日経新聞で気になる記事を見つけました。
その記事とは、

「技術力の高い大手企業が『通訳メカ』を開発し、その実力はTOEIC800点レベル!」

というもので、韓国語や中国語にも対応できるようになるとのこと。

しかも、意外とリーズナブルな料金で利用することができるので、
ここまでくると、いよいよ英語だけでは食べていけない時代になったなぁ、と感じます。

生き残る人材、生き残る言語

過去のコラムでも触れていますが、
いま、技術革新のスピードがとっても速いです。

結果、これまで人間が行っていた労働を、どんどん機械やロボットが行うようになり、
雑誌とかでも「◯年後に生き残る職業」という形で、頻繁に特集が組まれています。

生き残る人材

では、これからの社会で生き残っていくには、どうすればいいのか?

個人的には、多くの人が納得できるようなサービスを生み出せる力、
最大公約数を見つけられる能力が必要だと感じています。

一昔前、それこそ10年前は、
すべての事象にいわゆる「正解」がありましたが、
いまの世の中は「これ!」という正解はなく、
「なんとなーくそうだと思うんだよね〜」と感じることが多くないですか??

このような、多くの人が「なんとなく」と思っている事柄に対して、
殆どの人が納得できるような解を提示できる人、最大公約数を示せる人が、
いまの時代を生き抜いていくリーダーに必要な力になります。

生き残る言語

いっぽうで、言語はどうなのでしょうか?

私が学生の頃は、
「これからの時代は中国語だ!」
と多くの人に言われましたが、
振り返ると「全くその通り」の時代になりました(笑)

数年前に「爆買い」が流行った頃から多くの中国人が日本にやってきて、
中国語を話せる人材の価値が、一気に高くなりました。

でも今は「爆買い」も落ち着いて、
駅・店には、中国語担当のスタッフを良く見かけます。

「中国語は、もう時代遅れか・・・?」

いいえ、そんなことはありません。

ネイティブスピーカーの数の多い言語を wikipedia で検索すると、

・1位:中国語 約13億7000万人
・2位:英 語 約5億3000万人
・3位:ヒンディー語 約4億9000万人
・4位:スペイン語 約4億2000万人

これが上位の言語です。
(ちなみに、日本語は9位、約1億3400万人)

中国語、圧倒的ですね〜。
この順位は、恐らく当分の間は変わらないと思います。

ということで、結論

これから身につけたい言語は
「中国語・英語・ヒンディー語・スペイン語」のどれか!
大学の第2外国語は、いずれかから選びましょう〜

なんだかまとまりの弱いコラムですみません(苦笑)

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