オンライン英会話 イングリッシュベル 日本代理店インタビュー「代表二見さん&サポート担当佐山さん」

このページでは、「オンライン英会話イングリッシュベル」日本代理店の代表である二見さんとサポート担当佐山さんとのインタビュー内容を紹介しています。(インタビュー実施日:2023年6月6日の内容を元に作成しています)

イングリッシュベルの本社は、フィリピンのセブ島にある「Access e-talk plus Inc,」です。2008年11月に設立された、約15年の歴史がある会社です。

このイングリッシュベルがオンライン英会話レッスンを日本に展開するにあたって、創業当初から携わっていたのが、今回インタビューした二見さんと佐山さんのお二人です。

そんな、イングリッシュベルについて日本人で一番詳しいお二人に、イングリッシュベルについてインタビューしました。

スクールを検討している生徒目線で、根掘り葉掘り聞いています。ネットではわからないことや、何となく聞きにくいことまで、忖度一切なしの本音で答えて下さいました。

イングリッシュベルを検討している人は、是非参考にしてください。

日本人向けのカリキュラムとしてダイレクトメソッドを導入した経緯

約15年前に、イングリッシュベルは日本でサービスをスタートしました。当初は、日本人向けにカリキュラムをカスタマイズするため試行錯誤の連続だったそうです。

結果として、他のオンライン英会話スクールに先駆けてダイレクトメソッドを導入したのですが、その導入のキッカケは、英語を学習している多くの日本人が抱えている悩みがキッカケだったそうです。

そんな創業当初のエピソードをお伺いしました。

日本人向けにどのようにカリキュラムの構成を進めたのですか?

イングリッシュベルを日本で展開スタートしたのは約15年前でした。当時は、今ほどオンライン英会話が一般的ではなかったので、

「日本人はどんな勉強の仕方を求めているのか?」
「どうすればそれを効率よく身につけることができるのか?」

このように考えて、模索しながらカリキュラムを採用・組立ててきました。

最初は、書店で売っている英語学習用のテキストをベースにしていました。でも、そういった従来型のノウハウでは、いまいちインパクトがなかったんです。

「文法は出来るけど、、、」
「話している内容はわかるけど、、、」
「そもそも恥ずかしい、、、」

このような、多くの日本人が感じているような課題を解決して、英語がスラスラと口から出てくるようになるにはどうすればいいのだろう。。。?

こう考えて、他社に先駆けて導入したのが「ダイレクトメソッド」です。今で言う「DMEメソッド」や「カランメソッド」ですね。

すると、このダイレクトメソッドが日本の生徒さんに受け入れられたんですね。「こんな学校は他にはない!」となったんです。

ダイレクトメソッドに対しハードルが高いと感じてしまう人もいましたか?

はい。確かにいらっしゃいます。ダイレクトメソッドでは、講師と生徒がマンツーマンで授業を行います。なので、恥ずかしさや不安などから「日本人の先生はいませんか?」という相談もありました。

でも安心してください。イングリッシュベルの先生は、厳しい採用条件をクリアしています。英語力はもちろんですが、人柄も重視して採用しています。生徒さんがリラックスして喋りやすい空気を作ってくれるので心配いりません。

さらに、日本の文化や歴史を研修で学びますし、日本人の特徴もしっかりと伝えています。1対1だからこそ周りを気にする必要はありませんので、安心して参加してください。

イングリッシュベルの講師陣について

全員フィリピン国籍で、厳しい採用条件をクリアした優秀な講師陣です。どのような先生がいるのか、講師陣の特徴を聞いてみました。

比較的女性が多いのはなぜですか?

これはフィリピンの国民性が大きいです。私はフィリピンのお国柄として、女性の方が真面目な方が多いと思っています。もちろん、男性が不真面目というわけでは決してありません。

あと、実は、ちょっと個人的な経験になってしまうのですが、、、過去に男性の講師で少しやんちゃな方がいたというのがありまして。。こういった経験も、女性の講師が多くなっている要因の一つになっています。

さらに、特に英語初心者で不安を感じている人は女性講師の方が話しやすいだろう、というのもあります。

特に重要視している採用条件は何ですか?

それは人柄ですね。どんなに英語力があっても、どんなに指導力があっても、やっぱりコミュニケーションなので、ピリピリした雰囲気ではなく、楽しく話しやすい雰囲気を持ってることが絶対条件です。

そして我慢強いことも大きなチェックポイントです。生徒さんの中にはうまく答えられなかったり、時間がかかってしまう人がいるので、イライラせずに優しく対応できることも大切な要素です。

数えるとキリがありませんが、他には、こんなところもチェックしています。
・人に何かを教えた経験がある
・大卒
・間違いはしっかりと指摘できる
・講師として清潔感がある
社会人としての立ち振舞は最低条件ですね。

イングリッシュベルに通う生徒について

イングリッシュベルでは、老若男女、様々な生徒が学んでいます。そんな生徒達の年代・目的・職業などを聞いてみました。

どの年齢層が多いですか?

すべての方の年代を把握している訳ではないのですが、40代がコア層です。特に40代をメインターゲットにしているつもりは無く、何故かそうなっています。

どんな職業の人がいますか?

全員にアンケート等をしたのではありませんが、感覚として経営者・医者・弁護士・官僚のような、ある程度の社会的地位がある人が多いような気がします。

その理由は、料金体系が要因の一つではないかと思っています。

そもそもイングリッシュベルは「格安」を売りにしているスクールではありません。これは創業当初から「低料金を売りするスタンスはやめておこう」と決めて、ここまでやってきました。やはり、生徒さんが満足するレッスンの品質を保つためには、設備や人材にある程度のコストをかけなければならないからです。

このような顧客満足だけでなく、講師にも満足して働いてほしいと思っています。レッスンの数に比例してお給料が上下するスクールがよくありますが、うちはレッスンが無くてもお給料をお支払いしています。その分を受講料に反映しているのです。なので料金だけを見ると、正直うちより安いスクールは他にあります。

だからこそ、40代である程度の社会的地のある人が多いのではないかと思っています。

どんな目的で学んでいますか?

様々な目的の生徒さんがいます。

「海外赴任前に英語力を少しでも上げたい人」
「英語が趣味の人」
「英語の資格検定試験対策をしたい人」
「何が何でもスピーキングを克服したい人」
「留学前にスピーキング力を高めたい人」など

そういえば、東京オリンピック前はボランティアしたいからという人もいましたよ。

どのくらいの英語のレベル感ですか?

本当に全く話せない初心者から、「どうしてきたの?」って思ってしまうほどの上級者まで様々です。いろんなレベルの人が、自分に合ったコースで学んでいます。

例えば、初心者の人にはDMEメソッドがおすすめですし、上級者の人はスピークユアマインドをおすすめしています。これは玄人向けのメソッドで、英語が話せる人でもすごい気づきがありますよ。

伸びる人に共通する特徴はありますか?

それはもう「続ける人」ですね。間違いないです。結局は続けられる人が成果を出されています。英語をマスターするにはショートカットは無いんです。最低でも半年以上は続けないと成長実感は得られにくいです。

もちろん人間なので、どうしてもモチベーションには波があります。学び始めはすごく高いのに、徐々に下がってしまいがちです。正直、そこで学びをストップしてしまう人もいます。

もしモチベーションが下がってきた時は、ぜひ相談してほしいです。「気晴らしにこっちのクラスに参加してみませんか?」など最大限のアドバイスや提案は出来ますので。

伸びない人に共通する特徴はありますか?

固定観念が上達の妨げになっている方はいますね。。「私はこのように習ってきたんだ!」という信念を持っている方ですね。

大人になると、良くも悪くも常識が形成されて、考え方が凝り固まってしまいがちです。本来は間違った知識やノウハウであるにも関わらず、そこに執着してしまうんですね。

そうなってしまうと、その間違い部分を正すための説明に時間がかかって進捗が止まってしまい、先に進めなくなってしまいます。

実は英語って複雑な部分がたくさんあって、多くの日本人が英語の常識だと思っている中にも間違っていることがあるんです。そもそも、学校教育で間違って教えていることもたくさんあります。

過去の知識やノウハウに頼る気持ちは大変わかるのですが、そういったものを一旦全部捨てて取り組んでもらえると、案外伸びやすかったりしますね。

ある程度の英語力があったほうが伸びやすいですか?

うーん、、、それは難しい質問ですね。。一概にそうは言えないと思います。というのも、英語を聞いた時に、頭の中でロジカルに処理する癖が付いている人は伸びにくいんです。

例えば、文法項目を頭の中で数学的に処理して当てはめて正解を出そうとしてしまうと、コミュニケーションではなくなってしまいます。学生時代に英語を頑張ってきた人ほど知識があるので、この処理をしてしまう人がいるのですが、この処理は「解答を導くための作業」であって「コミュニケーション」ではないんですね。

例えば、日本語で会話している時は、文法や語彙などをロジカルに処理していないと思うんです。もう反射的に言葉が出ていませんか。英語でもそんな感覚を目指して欲しいです。

ただ、もちろん「文法力は無い方が良い」って訳では決してありません。高い文法力を持っていて、一気に伸びる人もいらっしゃいます。

なので、英語のレベル感というよりも、今学んで居ることに対して実直に取り組める「マインド」こそが伸びやすいポイントだと思います。

授業について

コースの選び方や体験レッスンの受講に不安を持っている人もいるかもしれません。そのあたりを聞いてみました。

どのコースを選べばいいですか?

イングリッシュベルにはコースが20ぐらいありますが、その人の目的・レベル感にあったコースで学ぶことが出来ます。

最初の検討段階で、

「このコースとこのコースで迷っているという人」
「DMEをやりたいですと明確に決めている人」
「そもそもどんなコースがあるのかわかっていない人」

などなど、様々な人がいますが気にしなくても問題ありません。

体験レッスンの結果を踏まえておすすめのコースをお伝えしていますし、気になるコースを実際に体験することもできます。

もし、これまで勉強したことがなく、どこから初めていいのかわからない人であればDMEメソッドをおすすめしています。これをやっていれば間違いないです。

体験レッスンはどんな流れですか?

事前の準備は特にありません。体験なので、全く何も考えずに気楽に受けていただきたいです。

体験レッスンは、希望の日時で予約することができます。そんな体験レッスンを担当するのは、普段からレッスンを担当している先生です。イングリッシュベルには、体験レッスンだけを担当する、いわゆる「体験専用の先生」はいません。

なので、予約の日時によっては、担当するのは講師歴5年の先生かもしれないし、講師歴1年の先生かもしれません。正直、講師歴5年と講師歴1年の先生を比べると、ベテラン先生のほうがレッスンが上手かったりします。

ただ、こういったことを隠さずに実感していただくのが「本当の体験レッスン」だと思っています。なので、それも含めてイングリッシュベルというものをリアルに体験して欲しいと思っています。

もちろん、こういった先生間のレッスンの差を無くす努力は社内で進めているので安心して欲しいです。

ちなみに体験レッスンは二回受けることができます。一回目はレベル感を測るためのテストを兼ねていて、体験レッスンの後にメールでフィードバックしています。

二回目は好きなコースのレッスンを受講できます。一回目のフィードバックのメールでおすすめしたコースを受けてもいいし、他の気になるコースを受けてもOKです。

ちなみに、私自身が営業されると嫌だなぁと思っちゃうタイプなので、売込みなどは一切ありません。二回の体験を受けて、ご自身がいいなぁと思ったらイングリッシュベルを選んでくれると嬉しいです。

どこで授業を受けてもいいですか?

はい、ネット環境があれば、パソコン・タブレット・スマホ等でどこでも受講出来ます。授業では先生とマンツーマンで会話をするので、話しやすい環境の方が集中しやすいと思います。

授業で使う接続ツールは「Zoom」か「Skype」のどちらかです。いまは「Zoom」を使う人が多くなってきましたね。

ちなみに先生は、原則は配信設備が整ったオフィスに出勤して、そこの個別ブースからレッスンを行っています。先生側の環境が原因で音声や映像が乱れたりすることが無いように細心の注意を払っていますのでご安心ください。

費用について

やはりスクール選びで一番気になるのは、費用面ではないでしょうか?WEBページに書かれている料金以外にかかる費用があるのか聞いてみました。

授業料以外で必要な費用はありますか?

「DMEクラスを利用される生徒さんで、復習のためにテキストブックを購入されたいという方はテキスト代(1冊:3,300円税込)が掛かりますが、その他のクラス(無料オンラインテキストブックが用意されているクラス)では追加料金は一切ありません。

一番人気のプランは何ですか?

自動更新20回プランです。

イングリッシュベルにはその都度購入プランと自動更新プランがありますが、毎月同じペースでレッスンを続けられる場合は自動更新プランのほうがお安くなるため自動更新プランをお勧めしています。

月によっては忙しくあまりレッスンできない場合があったり、休暇を利用して多めにレッスンされる月もある、という場合は、毎回好きな時に好きな回数のレッスンを購入できる、その都度購入プランの利用をお勧めしています。

ただ、予算が決まっている人もいるだろうし、どのくらいの頻度でレッスンを受講できるかわからないので、プランを決めにくい人もいると思います。

そんな場合は相談してください。費用のことって少し聞きにくいかもしれませんが、気軽に相談して欲しいです。

イングリッシュベルの強みと弱み

最後に、他のオンラインスクールと比較して、イングリッシュベルの「強み」と「いま抱えている課題」を聞いてみました。

強みは「レッスンの品質」と「多様なニーズに対応できるコース」

強みは2つあります。

まずは、レッスンの品質です。フィリピン人講師を採用しているオンライン英会話スクールでは、唯一のISO認定の学校です。ただ質の良いレッスンを提供するだけではなく、万が一の時はどう対応すれば良いのかなど、すべての講師が把握しています。組織として良いサービスを提供するための仕組みが出来ています。

もう一つは、色々なメソッドシリーズを用意している点です。本当に英語初心者の方から、さらなる高みをめざしている上級者の方まで、様々なレベルに対応できるメソッドがあります。さらにこれらのメソッドだけでなく、検定試験対策やビジネス対策など、幅広いニーズに対応することが出来ます。生徒さんの目的に合わせた最適なコースを提供出来ます。

課題は「ネイティブの先生」

生徒さんから「ネイティブ講師のレッスンを受けたい」と要望を受けることがあります。いずれはネイティブの先生を採用して、そういったレッスンを提供できるようにしていきたいと思っています。

まとめ

イングリッシュベルの特徴をまとめます。

・15年掛けて培ってきた日本人向けのカリキュラムで学べる
・英語力だけではない人柄重視の採用基準をクリアした講師がレッスンを担当する
・英語を話さざるを得ない状況に身を置くことが出来る(話しやすく柔らかい雰囲気を作ってくれるのでご安心を)
・費用だけを見ると他に安いオンラインスクールがある(その分、品質に自信を持っている)

今の英語のレベル感・本気度・目標・課題感などは人によって様々かと思いますが、もし自分の方向性とイングリッシュベルの方向性がが合いそうだと感じた人は、選択肢の一つとしてチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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