高校生レベル 一覧

高校生レベルの英文法一覧

高校で学ぶおおよその文法単元をまとめています。人によっては、すでに中学で学び終えた単元もあると思います。特に中高一貫校の人はそうかもしれません。なのでこの分類は、ざっくり目安と思ってください。

高校では、中学と比較すると内容がかなりややこしくなります。そのため、中学で得意だった英語が高校に入ると苦手になった、という声もたまに聞きます。その気持ち、とってもよくわかります。実は私もそうでしたから。

私の場合、中学の時は英語がテストの稼ぎ頭でした。でも高校に入ると、思ったより点数を取れなくなりました。高校に入学した直後は問題なかったんです。英語の授業は楽しかったしテストの点数も良かったです。でも、高校1年生後半から高校2年生になると、ちんぷんかんぷんになってしまったんです。


今だからわかることですが、原因は英語を学ぶ課程でどこか抜けていた箇所があったからだと思います。文法がわからなかったのか、単語力が足りなかったのか、あるいは両方なのか。どこかのタイミングで歯車が狂って混乱しちゃったんですね。最初は小さいズレであっても、時間が経つとどんどん大きなズレになってしまいます。結果、取り返すのにたくさんの時間と労力が必要になります。

では「どうすべきだったのか?」というと、焦って今まさに学校で学んでいる文法を必死に勉強するのではなく、中学文法からやり直すべきだったと思っています。このページ下部にある単元一覧を見てもらうとピンとくると思いますが、高校で学ぶ殆どの文法単元は、中学で学んだ単元の応用版なんですよね。例えば、動名詞、不定詞、完了形、関係代名詞、仮定法など、基本は中学で学ぶものです。なので、中学英語に立ち戻って復習して、自分の弱点を把握して集中的に取り組めばよかったなぁ、と今となっては思います。

もし、この昔の私と同じ状況にいる人がいたら、まずは中学英語から復習してみてください。躊躇するかもしれませんが、結局はこれが最短距離だと思います。
すみません、話が少し逸れてしまいましたので、私の体験談はここまで。高校英語、ページ下の単元からご確認ください。